彼氏いない暦=年齢な私が初めて子宮頸がん検診を受けたときの思い出と、ついでに10年ほど前に婦人科の内診を受けたときの思い出です。
喪女だけどタンポンは愛用しています。
子宮頸がん検診
見栄張って問診票で異性との交際経験を有りにしたけど、多分膜が開かなすぎて途中でクスコを小さめのに替えられた気配がしたw
挙句うまく細胞が採れてなくてもう一度チャレンジ。膜硬くてすみません。
クスコでぐっぐっと膜広げられる緊張感というか、いつビリッといかれるか分からない緊迫感みたいのはありましたね。
でも私の場合先生が優しかったのか、ビリッといかないまま細胞採取したので決定的な痛みはなく検診を終えることができました。
でも先生によってはビリッといくんだろうなという印象。ビリッといったらめっちゃ激痛だろうし流血沙汰になることは間違いない。
クスコの写真を見てて思ったけど、対喪女でこれ広げるのって物理的な力が相当要りそうだから、女の先生だとビリッといきにくいんじゃないだろうか!?(私も女の先生だった)
今後検診を受けるときは先生の性別も気にして予約することにしよう。
肝心の細胞採取時は痛みとか全然なかったけど、ガッガッて意外と力強く採取されたのが衝撃的。
前の会社の健康診断では自分でキットを突っ込んで細胞を採取するタイプの子宮頸がん検査があったけど、喪女であのタイプは絶対上手くできないわ。
自分でこんなに膜広げてガリガリしなきゃいけないとか絶対無理。どうせ受けるなら医者にやってもらった方がいいと思います。
婦人科の内診
10年くらい前、就活+卒論のダブルパンチで10カ月くらい生理が来なかったときに生まれて初めて婦人科の内診を受けました。その時はまず、あの脚というか股を広げるための椅子に感動。
肝心の内診については、内診を受けたことがある友人から「気持ち悪い感じ」とは聞いていたし、先生も「ちょっと気持ち悪いけど我慢してくださいね」と言っていたので気持ち悪いことに対する覚悟はできてたんですけど、「痛さ」への覚悟はしていなかったから、意外に痛くてびっくりしました。
卵巣見るために機械を中でぐりぐり回された記憶があるから、それが痛かったのかな。10年前だから記憶も曖昧だけど、子宮頸がん検診より内診の方が痛かったように思います。
結論を言うと喪女でも検診や内診は平気だし、交際経験ありと偽っても流血することなく終えられたけど、多分医者には見栄張ったことバレてるし、手間をかけるだけなので問診票には素直に本当のことを書いた方がいい。