これまでジョブホッパーとして数多の会社を渡り歩いた結果、数多の上司を持った経験があります。
その歴代上司から言われた中で、陰キャの私にとって一番ショックだった言葉を紹介します。
陰キャが仕事中に上司に言われて一番ショックだった言葉
正社員時代、私は陰キャのコミュ障で人と話すことが一番苦手だから、代わりに笑顔と挨拶とお礼だけは欠かさないようにしよう!と思って頑張ってた時期があったんですけど…
面談のときに上司(女)から「いつもヘラヘラしすぎ(意訳)」と言われてしまったんです。
そのときの私もニコニコ(上司からすればヘラヘラ)してたんですけど、さすがにこの言葉を聞いたときは笑顔も凍りついたよね。
これまで笑顔でいることで心の防衛線張ってた人間に対して「ヘラヘラしすぎ」って言われちゃうと、もうお終いなんですよ。どうすればいいのか分からない。
無理やり作ってる笑顔って他人にも伝わるし、他人を不快にするんだなってそのとき学びましたね。
心の底から「もう二度とてめー(上司)には笑わねーよ」と思ったわ(笑)
最も性格が合わなかった上司
そもそもこの上司、私のこれまでの会社員人生の中で最も性格が合わない上司でした。細かすぎ、監視しすぎ。
事務職として上司の細かさは正しいんだろうけど、超アバウト人間な私には上司の監視と束縛が苦痛で仕方なかったです。(むしろ私が事務職やってちゃダメな人間だろって話なんですけど)
ここでやっかいなのは、べつに上司の性格が悪いわけじゃないってこと。
ただひたすら「私と合わない」だけっていう、ある意味致命的な原因なんです。
上司が極悪人だった方がまだ自分を責めずに済んだんですけどね。
私と合わない人間には共通点があるようで、以前私が唯一心身の調子を崩して退職した会社にいた苦手な先輩と、上記の発言をした上司に共通点がありすぎて驚愕。
- 部下(後輩)の一挙手一投足を見てる
- 目が笑ってない
- 美人
- 結婚してる
- 38歳(年齢まで一緒で笑う)
- すごい若く見える
部下への注意の仕方や、上長への報告の仕方までそっくりでもはや笑えてくる。
苦手な上司とそっくりな同僚
でもこの上司の部下として働き始めた当初は、いくら苦手でも相手は上司だからずっと一緒に仕事してるわけじゃないし~と思って余裕ぶっこいてました。
しかしそのうち気づいてしまった。
私と一緒に仕事することの多い同僚が、この上司のミニチュア版かってくらいそっくり(=以前の会社の苦手な先輩ともそっくり)ということに!!!
この同僚は新卒のときからこの上司に育てられた、いわば純粋培養。
こっちの一挙手一投足を見てるところや目が笑ってないところ等、笑えるほどしっかり受け継いでます。
これが私にとってものすごいストレスでした。そのストレスによって以前の会社では心身病んで辞めてるんで当然なんですけど。
しかし最終的にはこのミニチュア同僚は2年後くらいに寿退職し、苦手な上司も異動でいなくなりました。
ストレス源は消滅したけど、今度は私の方が組織に帰属する正社員でいることに耐えられなくなり、ついに会社からドロップアウトしてパート人生に突入してしまったというわけです。
私のこれまでの社員とアルバイトの転職遍歴は、こちらの二つの記事をご参照ください↓